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【巨人】坂本勇人、サード転向1年目でのGG賞に喜び「エラーしたときのグッタリ感が嫌やねん」


巨人の内野手、坂本勇人は、2024年に守備のポジションを遊撃から三塁に変更し、三井ゴールデン・グラブ賞を受賞しました。坂本は、三塁特有の力強い打球に対応するために、グラブのサイズをやや大きくして準備しました。投票では2位のDeNA宮崎を大差で抑え、守備率.976と失策数6という両リーグトップの成績を収めました。坂本はこの受賞を「今年一番うれしかったこと」と語り、守備でのエラーを避けるためにキャンプから努力してきたことを明かしました。彼の受賞は、過去の遊撃手時代も含めて6度目のものです。また、番組内で同僚の岡本和真の一塁守備の優れた技術についても称賛しました。

三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した巨人坂本勇人(2024年11月28日撮影)

巨人坂本勇人内野手(36)が4日、BSフジ「実況解説野球旅~プロ野球88世代の5人が1泊2日の旅に出た!~」に出演し、新たな定位置で三井ゴールデン・グラブ賞に輝いた守備を振り返った。

遊撃が本職だった坂本は昨季から三塁に本格転向。三塁特有の痛烈な打球に備え、グラブをわずかにサイズアップして臨んだ。オフの同賞投票では2位のDeNA宮崎に119票差を付けて栄冠を手にした。守備率9割7分6厘、失策数6は、両リーグの三塁部門ではトップの数字だった。

坂本は「今年一番うれしかったこと」として、「(リーグ)優勝とかもだけど、個人的にはゴールデン・グラブちゃうかな。キャンプから練習頑張ってたからな。守備でエラーしたときのグッタリ感が嫌やねん」と語った。同賞は遊撃と合わせて6度目の受賞となった。

さらに一塁を守った岡本にも言及。「和真がめちゃくちゃうまい。マジで捕るから。天才的やね」と、主砲も務める岡本をたたえた。

同番組には「88年世代」のタイガース前田健太、巨人坂本勇人、広島秋山翔吾、中日大野雄大、元巨人梶谷隆幸氏、元ヤクルト上田剛史氏が出演した。

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