ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(33)が「ホームラン王になって優勝したら最高や」と、おなじみの独特な関西弁で本塁打王返り咲きへ決意を語った。昨季118試合に出場し101安打60打点23本塁打、打率2割4分3厘をマーク。DeNAから加入したソトと、外国人コンビでチームをけん引した。ポランコは「今年の目標はチームの日本一や。そして30本塁打、100打点以上は打って、チームに貢献したいわ。一番ええのはホームラン王になることやな。全試合、常にポジティブ、全力プレーでマリーンズの勝利に貢献できるように頑張るわ」と、2年ぶりのタイトル奪取を誓った。
年末年始は母国のドミニカ共和国で過ごしている。「家族と過ごしながら一生懸命トレーニングもしているで。子どもたちとゆっくり遊べる時間は、ほんまに楽しいわ」。チームの主軸が今年も快音を響かせる。