米スタンフォード大・佐々木鱗太郎内野手(19=花巻東)が17日、都内の在日米大使館でビザ(査証)の更新を行い、ラーム・エマニュエル米国大使を訪問した。
大使はハイタッチや握手を交わし、談笑する写真とともにX(旧ツイッター)へ「スタンフォード大学野球部の強打者から次のMLBスター選手へ? 自らの道を切り開きながら、メジャーで第二の大谷を目指すビッグな夢を抱く佐々木麟太郎選手に感銘を受けました。次世代日本人選手の励みとなるでしょう」と投稿した。
佐々木は花巻東時代に高校通算140本塁打を放ち、米カリフォルニア州の名門スタンフォード大へ進んだ。