ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムで子どもたちへのクリスマスイベントを準備する様子を公開した。
チェルシー夫人は、米国発祥の絵本「The Elf On The Shelf」に登場する妖精「エルフ」の人形を移動させる際のアクシデントを投稿。「昨日のトラブル」と、トイレットペーパーの空洞に詰めたエルフが階段から転がり落ちる映像をアップした。
「エルフ」は子どもたちがよい子にしていたか、悪いことをしていなかったかを、毎晩サンタクロースに報告するためノースポールへ向かう。毎朝誰も起きてこないうちに家まで戻るとされており、朝にエルフが就寝前と違う場所に移動していることで、子どもたちが喜ぶ設定となっている。
チェルシー夫人は「エルフ」を最終的にクリスマスツリーに配置。横にはトナカイを添え、「友達を増やしてノースポールから帰って来たよ」と書かれた手紙を残した。「エルフ」の仕掛けを公開した後は、愛猫チャンプと長男チャーリー君が触れ合う動画をおまけで投稿した。
「エルフ」を巡っては4日(同5日)にハプニングが発生。チェルシー夫人は「エルフを動かすのを忘れていて、朝7時に子どもたちに起こされ完全にパニックになった」と痛恨のうっかりミスをインスタグラム告白。だが「ありがたいことに、フレディーが朝4時に起きてエルフを動かしてくれた」とつづり、フリーマンのファインプレーで子どもたちの笑顔が守られたことを明かしていた。