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【ソフトバンク】長谷川威展が来季40試合登板に照準「投げたなっていう年に」人生初ハワイは…


ソフトバンクの長谷川威展投手(25)は、来季の目標を40試合登板に設定した。今季は32試合で4勝無敗、6ホールド、防御率2.49と素晴らしい成績を収め、左の中継ぎとして確固たる地位を築いた。「50試合」は最終目標であるが、一歩ずつ着実に進むため、40試合を次の目標としている。現在、優勝旅行でハワイを訪れ、リフレッシュしながらさらなる飛躍を誓っている。また、平均球速を142キロから144キロに引き上げたいと考えており、「球速が上がることで信頼度も増す」と述べる。来季は更なる成長を目指し、移籍2年目に備える。

ワイキキビーチでリラックスする長谷川(撮影・只松憲)

ソフトバンク長谷川威展投手(25)が来季40試合登板を目標に定めた。日本ハムから現役ドラフトで加入した今季は32試合で4勝0敗、6ホールド、防御率2・49。プロ3年目で貴重な左の中継ぎとして才能を開花させた。「1年間良かったなと思える部分しかない」と言いつつも「満足はしていない」と向上心を持ち合わせる。「(一番の)目標は50試合ですけど、より近い目標なら40試合。ホークスの選手層で40試合投げられたら、投げたなっていう年になる。40試合は投げたい」と照準を合わせた。

現在は優勝旅行に参加中。人生初のハワイではエメラルドグリーンのワイキキビーチでリラックスし「連れてきてもらった感はすごいんで、感謝しています」と笑みを浮かべた。来年も南国を味わうため、まずは平均球速を142キロから144キロに上げることが目標。「球速にはこだわってないけど、出すことで信頼度も変わる。1つのよろい的な感じ」とステータスを上げて移籍2年目に備える。【只松憲】

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