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大舞台逃した強豪やスター=イタリア、またも波乱―サッカーW杯予選


 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は、6月の大陸間プレーオフなどで決まる3チームを残し29チームの出場が決まった。新型コロナウイルスの影響を受けながらも、激しい予選が各大陸で繰り広げられた中で、涙をのんだ強豪やスター選手がいる。  最大の波乱が起きたのが激戦の欧州。昨年の欧州選手権を制したイタリアが、プレーオフ初戦で北マケドニアにまさかの不覚。W杯優勝4度の強国が2大会連続で本大会出場を逃す失態となった。  12度出場のスウェーデンもプレーオフで敗退。昨年代表に復帰し、自身としては2006年ドイツ大会以来のW杯を目指したイブラヒモビッチ(ACミラン)の夢も散った。代表引退は否定したが40歳。4年後は厳しいだろう。  ファンの期待が高かったエジプトのサラー(リバプール)やノルウェーのハーランド(ドルトムント)の本大会での不在も残念。屈指の得点力を誇る2人は、輝く舞台に立つチャンスを得られなかった。  日本と過去2大会連続で当たるなど、因縁が深いコロンビアは、南米予選6位で敗退。前回大会で開催国として8強入りの快進撃で湧かせたロシアは、ウクライナ侵攻に対する措置で欧州プレーオフ出場を停止された。(ドーハ時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕W杯出場を逃し、落胆するイタリアのベラッティ=3月24日、イタリア・パレルモ(AFP時事) 〔写真説明〕W杯アフリカ最終予選、セネガルのマネ(右)と競り合うエジプトのサラー=3月29日、ダカール(EPA時事)
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