甘酒と言えば寒い時期の飲み物というイメージが強いだろう。しかし江戸時代、甘酒は暑い夏に飲む物とされていた。先人たちは甘酒の効果を様々な経験を通して知っていたのである。その証拠に俳句に使われる甘酒は、夏の季語として認められている。
現在の研究では米麹や酵母に由来する有機酸やアミノ酸、ペプチド、葉酸、ビタミンB群など、数多くの栄養素が甘酒に含まれていることが明らかにされている。夏こそ甘酒を飲んで、暑い季節をなんとか乗り切ってほしい。
塩には兵庫県赤穂産の「赤穂あらなみ塩」が使用されている。赤穂と言えば酒粕や塩の産地として有名な地域だ。その塩を加えた甘酒が美味しくないわけがない。
ミネラルは豊富だがカロリーは40%オフ。糖分を気にせず飲むことができる。冷やしておけば仕事や勉強の合間に最適だ。口当たりも良いので、つい飲み過ぎてしまわないよう気をつけたい。
価格は180G/瓶で税込124円、日本全国での発売となる。販売期間は2018年3月中旬から同年8月下旬まで。今年の夏は甘酒で暑さに負けない毎日が過ごせそうだ。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※プレスリリース 大関株式会社「冷涼甘酒180G瓶詰」
http://www.dreamnews.jp/press/0000168852/
※大関株式会社
https://www.ozeki.co.jp/product/amaelse/reiryoamazake.html