
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第17話が22日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、のぶ(今田美桜)が勉強をしに柳井家にやってくると、嵩(北村匠海)の姿が見当たらない。嵩は線路沿いを歩きながら、昨晩書斎から聞こえてきた会話を思い出していた。そして、草吉(阿部サダヲ)に幼いころの千尋との思い出を語る。一方、部屋で嵩を待っていたのぶは、千尋から嵩への思いを聞いていた。その後、帰宅した嵩は千尋の質問に自嘲めいた物言いで答え、ついには取っ組み合いのけんかに。そこにのぶが駆けつける。
嵩と千尋の大バトルに、ネットでも反響があった。
X(旧ツイッター)には「1人スタンド・バイ・ミー」「千尋の気遣いを知ってしまう」「『お、おいおい、危ない!轢かれるぞ!』」「なして?」「死ぬ気だったんかい?」「良い子は真似しないでね」「ヤムおじ助けた!」「ちび千尋ちゃん、かわいい」「ひたすらエモ画像で押し切っていくパワープレイだなこりゃ」「リアルアンパンチ」「ここでひっぱたいて叱れるのぶちゃん、最高!」「15分間ずっと全力」「うろたえるええにょぼ 動じないひまわり」「たかし今頃思春期かな」「きつい15分やったな…」「ヤムさんw」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。