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桑田佳祐、食道がん術後は「声が出ないとか色々あった」看護師の金言明かし闘病のファンへエール


サザンオールスターズの桑田佳祐さんは、FM福岡の番組に出演し、2010年に患った食道がんとその後の回復について語りました。桑田さんがこの番組に出演するのは23年ぶりで、現在は全国ツアー中で福岡での公演を終えたところです。彼は、がんの手術を受けた後、声が出なくなるなどの苦労があったものの、周囲の支えと音楽活動のおかげで回復したと述べました。「日にち薬」という言葉を紹介し、時間が経つことで体が適応してくることを実感し感謝していると語りました。桑田さんは、支えてくれた周囲の人々への感謝も述べ、活動を続けられることに喜びを示しました。ツアーは5月まで続けられる予定です。

桑田佳祐(前列中央)

サザンオールスターズ桑田佳祐(69)が14日、FM福岡「DIG!!!!!!!! FUKUOKA」(月~木曜午後0時半)に出演し、2010年に公表、手術した食道がん闘病を振り返った。

桑田がFM福岡に出演するのは、02年の公開収録放送以来23年ぶり。サザンは1月から、6年ぶりの全国ツアー「『THANK YOU SO MUCH!!』」を行っており、4月12、13日には、後半戦のドームツアーの1カ所目となる福岡公演に入った。

番組では、昨年に妻が、がんの手術をしたという男性のメッセージを紹介。その後、思うように歩けなかったり手が上がらなかった妻が、サザンの福岡公演では手を振って元気に鑑賞した様子も紹介された。

桑田は「私も、がんやりましたけどね。でも何か、音楽やっていて、歌を歌っていて良かったと思う時がよくあります」と切り出すと「がんになった15年前なんですけど、のどから声が出ないとか、いろいろ術後はあったんですけど、だんだんね、まわりの皆さんのおかげも含めて、だんだん」と回復してきた様子を明かした。

さらに「日にち薬という言葉を聞いたんですけど。看護師さんに『日にち薬という薬がありますよ、桑田さん』と(言われた)」と回想。「『いろんなお薬をこれから飲まなくちゃいけないけど、意外と日にち薬も効きますよ』って。何のことかな、と思ったら、時間がたっていくと人間の体っていろいろ、適応してくるって言うんですかね」と、投稿したファンに呼びかけるように医療従事者の金言を明かした。

桑田は「まわりの方のバックアップも、もちろんだと思うんですけど」と補足し、「おかげさまで15年後、昨日の福岡のステージに立てるというのはありがたい」と語った。

ドームツアーは5月まで名古屋、札幌、大阪、東京と続く。

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