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桑田佳祐が自己分析「楽器も下手だった」サザンが売れたことは「運が良かった」


サザンオールスターズの桑田佳祐が「EIGHT-JAM」にて自身のキャリアを振り返り、「下手だった」と語りつつ、バンドの成功は「運が良かった」と分析。初期のテレビ出演をきっかけに若さゆえの自由な表現を楽しんだと明かす。

桑田佳祐

サザンオールスターズ桑田佳祐(69)が6日、テレビ朝日系「「EIGHT-JAM」(日曜午後11時15分)にVTR出演。自身を評して「下手だった」と心の内を明かし、結果バンドとして成功したことを「運が良かった」と自己分析した。

番組インタビューに桑田は「元々、楽器も下手だったし、そもそも、って話になっちゃうんだけど…事務所とかビクター(レコード会社)がですね『こいつらテレビに出しちゃおうよ、売れるんじゃないの?』ってそういうのがきっと良かったって思うんだけれども、我々もテレビに出て、なんか右も左も分からないから、ジョギパン(ジョギングパンツ)はいて出たり、若かったから好き勝手なことをやったんですよね…また、やらされたし…ピアノ線に吊されたり、いろいろ」と当時を振り返った。

サザンのデビューは1978年。デビュー1カ月後にフジテレビ系人気音楽番組「夜のヒットスタジオ」(68年11月~90年10月)に初出演してメンバーはジョギパン姿で登場した。ここでアンタッチャブル山崎弘也(49)は「確かにジョギングパンツのイメージはあるなぁ~」とボソリ。

桑田は「他人さまが与えてくれるイメージは、意外と大事でね。そこが本質だったりすると思うんですよ」と語って「大衆の方が…みなさんが与えてくれたイメージっていうのはね…それならそれでもうちょっと別のやり方で音楽を楽しもうかって思えたのもね、それも、あの…運が良かったと思うんですけど」と絞り出すように話した。

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