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【阪神】初の開幕投手・村上頌樹「詰めが甘い」9回途中無失点も「最後まで投げきりたかった…」


阪神の村上頌樹投手が広島との開幕戦で、9回途中まで無失点の快投を見せチームの勝利に貢献した。初回から快調に試合を進め、危機の場面も冷静に対処し、特に3回にはピンチを切り抜けたことが大きかった。最終9回、ピンチを招いたが岩崎投手が完封リレーを実現した。村上は次の試合へ向け、更なる成長を誓った。試合後のコメントで、自身のパフォーマンスを振り返り、課題を認識し、次戦での改善を目指す意欲を示した。

広島対阪神 広島に勝利し、阪神藤川監督(右)からウイニングボールを受け取る村上(撮影・前田充)

<広島0-4阪神>◇28日◇マツダスタジアム

阪神先発の村上頌樹投手(26)が、自身初の開幕投手として、9回途中無失点の快投を披露した。

開幕戦の初回から3者凡退で幸先のいいスタートを切ると、2回は3者連続空振り三振。3回は菊池に三塁線を破る二塁打を浴び、1死三塁のピンチを背負ったが、会沢を遊ゴロ、二俣を空振り三振で切り抜けた。村上は「周り見たら前進だったので、自分も1点やるつもりなく三振取るつもりでいって木浪さんがうまくさばいてくれて無失点で抑えられたんで良かったと思います」と振り返った。

4回は守備のミスも絡み、2死二塁のピンチを背負うも無失点。5、6、8回は3者凡退。9回は1死一、三塁のピンチを招くも、4番モンテロを146キロの直球で二飛に打ち取り、2死から守護神の岩崎優投手(33)にマウンドを譲った。岩崎が5番秋山を見逃し三振で締め完封リレー。村上は開幕投手の役割を十分に果たす快投だった。「最後まで投げ切りたかったんで、そこはまだ詰めが甘いってことなんで、そこは来週以降しっかり果たせるようにやっていきたい」。試合終了直後から次戦を見据えていた。

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