
乳がんの手術を受けたことを公表したサックス、フルート奏者の小林香織(43)が11日までにインスタグラムを更新。泉谷しげるのライブにサポートメンバーとして参加したと明かした。
小林は今月8日、SNS、自身の公式サイトを通じて乳がんの手術を受けたと公表。「手術は無事に終わり、現在、回復に向けて治療を行っております。今後は医師の指導のもと、体調を最優先に考えながら活動を継続してまいります」と発表していた。
小林は9日に「本日、ビルボードライブ大阪にて開催される泉谷しげるさんのライブに、サポートメンバーとして出演いたします」とつづっていた。10日には「みなさま、心配かけてごめんなさい たくさんの暖かいメッセージに感激しております」と書き出した上で「昨夜#泉谷しげるさんのビルボードライブ大阪も無事に終わり、今日は大好きな吉本新喜劇へ」と報告。「癌の宣告を受けてから、哀しい涙ばかりでしたが、今日は笑い過ぎて泣きました 自分のペースで1つずつ乗り越えます」と締めくくった。
小林の投稿に対し「ご無理なさらずにゆっくり療養しながら活動をしてくださいサックスアルバム音色すてきで毎日聴いてます また苗場での演奏かっこよくして感動しました」「香織さん、無理せずに、お大事に」「病に負けず頑張ってください ずっと応援してます」などと書き込まれていた。
小林は神奈川県藤沢市生まれ、東京都育ち。洗足学園音楽大を04年に卒業。ソロ活動に加え、泉谷しげる、鈴木茂、タケカワユキヒデ、松任谷由実、望海風斗、上白石萌音のライブのサポートも行う。