
アンジャッシュ児嶋一哉(52)が11日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。台本を持たずにドラマの撮影現場に行くことについてのトークで、パソコンを使うシーンでセリフを入力して使った過去があることを打ち明けた。
ゲストの女優石田ひかり(52)がゲストでトークして、台本を持たずに撮影現場に入っていたが、いっぱい書き込んだ台本を持ち込んでいた若い男性俳優が、本番直前まで見入っていた姿を見て感動して、台本を現場に持ち込まないこだわりを捨ててラクになった、との体験談を話した。
台本を持ち込んで現場に行く派の児嶋は「(台本を持ち込まないで現場に行くことが)それがカッコイイみたいな、ね。やっぱり主役級の人が持ってくれないと、持ちづらいんだよね。本当に」と本音を吐露し「オレはぎりぎりまで(台本を)持ってる。ぎりぎりまで。で、自分のセリフをちぎってポケットに入れて“やべ、なんだっけ”っていうのが怖いから」と台本を持ち込む理由も語った。
さらに児嶋は「パソコン使う役の時はここ(液晶画面)に入れておく」と卓上でパソコンのキーボード操作をしているフリをしながら画面をにらめっこする様子を再現した。MCハライチ澤部佑(38)が「えっ、いいの、それ。見ながらやってんですか?」と絶叫した。
するとハライチ岩井勇気(38)も「オレもやったことある」と同調。そしてゲストの女優剛力彩芽(32)も「やったことあります」と答えた。さらにもう1人のゲスト石田ひかり(52)も「そうですね。カルテに難しいセリフ書いたりね…書いちゃおう、って」と応用編も披露し、児嶋のセリフカンニングは意外にも役者あるあるだったことが発覚した。