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阿部寛「過去の作品と比べても一番、滑舌がいいです」 日曜劇場「キャスター」完成披露試写会


俳優阿部寛が主演を務めるTBS系日曜劇場「キャスター」の完成披露試写会が都内で開催され、阿部らキャストが登壇しました。ドラマは報道番組を舞台に、埋もれた真実を追求し正義を果たす社会派エンターテインメントです。阿部寛演じる進藤壮一は型破りなメインキャスターとして報道番組「ニュースゲート」に登場。阿部はキャスターという職業の重みと伝える難しさを感じたと語り、実際の報道番組の裏側を見学し学んだことを活かしたと述べました。永野芽郁やなにわ男子の道枝駿佑も共演し、緊張感ある撮影現場での経験を振り返っています。

ドラマ「キャスター」完成披露試写会で舞台あいさつする阿部寛(撮影・中島郁夫)

俳優阿部寛(60)が都内で、主演するTBS系連続ドラマ、日曜劇場「キャスター」(13日放送開始、日曜午後9時)の完成披露試写会に登壇した。先駆けて第1話の試写を行い「メインキャスターをやるって結構、重くて。人に伝える使命、伝える難しさを感じながらやっていた。そういうものが報われた感じがしました」と話した。

テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく社会派エンターテインメント。型破りで破天荒な阿部演じる進藤壮一は、報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任する。

クランクイン前には、同局系報道番組「news23」の裏側を出演者たちで見学した。「いろんな部署があって。それぞれの分野の仕事を、それぞれの役者さんが必死に見て聞いて。この裏側の人間模様は、実際のニュース番組には出ないけども(ドラマで)ちゃんと描かなきゃいけないなって学んだ瞬間でもあったんですね。すごくためになった」と感謝した。

加えて阿部は、過去のさまざまなキャスターの映像を見て勉強したという。「冷静な中に、ちょっとした感情で伝えていく。表現の仕方を増やしていこうと思いましたね」と話し「今回、過去の作品と比べても一番、滑舌がいいです」と笑った。

進藤に振り回されながらも奮闘する総合演出・崎久保華役の永野芽郁(25)は、第1話から走り回る。「毎日、筋肉痛になりながら走ってよかったなと。撮影の現場で感じる緊張感とか展開の読めなさは、こうしてつながったものを見ても感じることができました」。

なにわ男子の道枝駿佑(22)は、進藤に憧れるジャーナリスト志望の新米AD・本橋悠介を演じる。「本橋は結構ちゃっかりしてる部分があるので、そこが出てたらいいなと思いながら見てました。自由な感じで、ルールに縛られずにやってるなっていうのが少しでも皆さんに伝わればいいです」と話した。

編集長役の宮澤エマ(36)、報道局長役の岡部たかし(52)、プロデューサー役の音尾琢真(49)、民放テレビ局JBNの会長役を務める高橋英樹(81)も出席した。

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