
お笑いタレントの千原せいじ(55)が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。入社直後に退職代行を利用して退社する新入社員に理解を示した。
撮影スタッフから「(入社)3日での退社は早いですよね」と聞かれ「そういうことは、早けりゃ早いほうがええやん」と主張。「いや、そんなもん1日やったら分かるやろ。どういう社風なのか、全部分かるやん。会社なんて責任取ってくれへんねんから。人生の責任を。次に行く時間が早いほうがええやんか。もう嫌なこと、せんでええで」と語った。
そして撮影スタッフから「でも、次の会社も入りづらいんじゃないですか? 3日で辞めたやつって」と聞かれ「3日で辞めましたって言うたら、次の会社に入りにくいやろ? そういうことも学んでいくから」と返答。「で、なんで辞めたんですかっていう質問来るやん。ほなもう、絶対理由あるわけやん。3日で辞めるなんて。もうちゃんとそれ言うて。その上で採用してくれる会社に勤めたらええやん」と続けた。
さらに撮影スタッフから「面倒だから(会社に)行かない人は」と聞かれ、「それは人間として最下層やから。それはもう相手しない。それは含めてないで。もう、そういう著しく人間としてステージの低い人はもう、相手にしてないので。それはもう別問題」とした。
動画のコメント欄には「1年間教育した後に辞められるより3日で辞められた方が断然良い」「最短1ヶ月で辞めたことがあってコンプレックスだったけど今はやっといい職場に恵まれました」「合わない人は1日も早く去るの賛成です 会社も新しい人材募集出来る」などと書き込まれていた。