
元でんぱ組.incの最上もが(36)が8日深夜放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。「ワンオペ育児」の大変さを語った。
最上もがは娘との移動中、電車を利用しないことを明かし「(娘が)電車でじっとなんてしてくれないし、最終兵器としてスマホを見させると、通りすがりのおばあちゃんとかに『こんなちっちゃい頃から(スマホを)見せているの?』みたいな言われると、はぁ…」と大きなため息をついた。
共演の小倉優子(41)は「SNSで言われちゃうかなってことは書かない。ママって過剰に言われる」と自身が体験した風当たりの強さに言及。「こんな夜更かしさせて」や「こんなもの食べさせて」というSNSの声を紹介した。
最上は「それが自分の中ではNGだと思っているのに、簡単にやっちゃってるから、“じゃあ悪い(ママ)”みたいな風にしないと自分が頑張っていることを否定された気持ちになっちゃうんだと思う。だからこそ“完璧でいなきゃ”と思うほど他人のアラを探して、楽している人に対して叩くという風潮はあるんじゃないかな」と分析した。小倉は「鋭い!」と共感した。
最上は2021年5月、未婚のまま第1子女児を出産したことを報告。交際していた男性に妊娠発覚後にふられてシングルマザーになった経緯や、子どもを認知してもらっていないことや養育費をもらっていないことについても出演番組やSNSなどで明かしている。