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カンテレ大多亮社長辞任も経営面にダメージ、CM見合わせ63社、クレーム約170件


関西テレビの大多亮社長(66)が、フジテレビを巻き込んだ一連の報道の影響を受け、臨時取締役会で辞任を発表しました。大多社長は、個人的な責任が指摘されたことを認め、今後の会社のブランディングや営業活動に影響を与えることを懸念して辞任を決意したと述べました。この件に関連して、フジテレビへのCM出稿を差し止めた大手企業が続出し、系列局のカンテレにも影響が及びました。結果として、2024年度の第一四半期には約3億円の損失が見込まれ、4月の広告収入も前年同月比で70%にとどまる見通しです。同様の問題を受け、フジテレビでは視聴者からの苦情が約170件寄せられ、その多くが大多社長の辞任を求める内容でした。

辞任を発表し口を紡ぐ関西テレビ大多亮代表取締役社長(撮影・白石智彦)

関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)が4日、大阪市内の同局で報道陣の取材に対応し、辞任を発表した。取材対応に先立って行われた臨時取締役会で承認された。「第三者委員会の報告書において、当時の私の対応に厳しい指摘を受けました。真摯(しんし)に受け止め、これ以上関西テレビの社長の職を続けることは適切ではないと考えた」と語った。

元タレント中居正広氏の性暴力に端を発した一連の報道を受け、大手企業が次々とフジテレビへのCMを差し止めた。影響は系列局のカンテレにも波及し、大多氏は「私が関西テレビの社長でいることが、会社としてのブランディングや直接的な営業の被害というのが、これはたまらないなというのが大きい」と辞任の一因に挙げた。

同局の妻屋健常務取締役は「24年度1月~3月は最終的に3億円程度のマイナスになります」と説明。新年度に入り、4月単月のタイム・スポット広告は前年比70%程度の売り上げとの見通しを示した。CM出稿を見合わせているスポンサーは63社だという。

また、フジテレビの第三者委員会の報告を受け、同局に寄せられた苦情は約170件。内容は「フジテレビ専務だった大多社長は何らかの責任を取るべきでは」「社長を辞任しないのか」など辞任を求める意見が多数だった。

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