オズワルド伊藤俊介（35）が1日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に生出演。漫才のトーナメント決戦「M－1グランプリ2024」準決勝30組に入り、スタジオで今後の展望などを聞かれて「なぜ聞く？」と“苦言”を呈した。
番組冒頭で、MC東野幸治（57）から「M－1の30組、準決勝決まりました。オズワルド、連覇を狙う令和ロマンなど勝ち残りでございますけれども、いよいよな感じ12月にはいると」と感想を聞かれ、伊藤は「考えてるというか消そうとしても消えないというか」と答えた。東野は「どうですか気になる存在というか、なんか言いづいらいとは思いますが…聞くの悪いなぁとは思いますが、聞きますけど」と定番の質問をぶつけてきた。
伊藤はやや怒った雰囲気を出しながら「なんで、出ているオレに聞くんですか」と質問返し。さらに東野から「言いたくないのはもちろん重々分かってますけど…」と聞かれると、伊藤は語尾をさえぎるように「だから、言いたくない、って言ってるじゃないですか」と笑顔のままキレて大声を出した。
伊藤は「承知してりゃいいって問題じゃないです。何で言いたくないか、っていうと」と前置きして「理由は、ライバルだからって言うのもありますが、1個言うなら、すごい知名度の高い番組。名前を出すとそいつのハードルが上がるんですよ。これね、非常にじゃまなんですよ。だからM－1のこと何にも分かってないこういう先輩たちが、あの後輩が今年くるらしいぞ、とか言うのをテレビとかで言うのはやめてほしいの」と、両手を横に広げてリアルにイヤそうな表情を見せた。
さらに東野から「なんでミキは落ちたの？」と空気を読まない様子で聞かれると、伊藤はあきれかえるように「知らねーよ」と即答。「あるんですよ、いろいろ。12月5日が準決勝なので、そこ次第なので、みなさん、見てもらって」と冷静を装うように話した。
