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国民・玉木雄一郎代表は「離党すべき」清原博弁護士が断言「政党にいる資格ない」MCもビックリ


国民民主党の玉木雄一郎代表が不倫問題により3カ月の役職停止処分を受けたことをTBS系番組で報じられ、国際弁護士の清原博氏は玉木代表の離党を強く提案した。清原氏は、政党は信頼を得るために不正や不倫をしない集団であるべきという玉木代表自身の過去の発言を引用し、自らの行動に対するけじめとしての離党を主張。また、清原氏は国会議員を続けられるかは別として、言葉に責任を持ち、自らの行動を厳しく律する必要性を強調した。この意見にはMCの石井も驚きを隠せない様子だった。

国民民主党の玉木雄一郎代表(2024年11月12日撮影)

国際弁護士の清原博氏が4日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演し、3カ月の役職停止処分を受けた国民民主党の玉木雄一郎代表について「離党すべき」と私見を示した。

番組では、不倫問題を報じられた玉木代表にこの日、3カ月の役職停止処分が出たことを報道。MCの石井亮次が「なんらかの処分は致し方ない、というところなんでしょうか」と問いかけると、清原氏は「党の処分は、3カ月の役職停止、ということだと思いますけど、玉木さん自身はどういう形でけじめを取られるのか、ということですね。今後はここが注目だと思うんですよね」と切り出した。

続けて「私自身は、玉木さんは国民民主から離党すべきだと思うんですよね」と明言すると、石井が「えー?」と驚いた声を上げた。清原氏は「というのは、18年前、玉木さんが官僚を辞められて、国会議員になるための浪人をされていた時なんですけど、こういうことをおっしゃった。『政党というのは、聖人君子の集まりである必要は必ずしもないけれども、少なくとも、絶対に不正しない、絶対に不倫しない、そういう安心した信頼を得られる集団でなければならない』。そうおっしゃったわけですから」と続けた。

「不倫しない」とワードのところでは、高橋真麻が大きく口を開けて驚きの表情。清原氏は「まさに今、不倫をされたということを認めていらっしゃるんですから、政党にいる資格はない、と私は思うんですよ」と語ると、石井は再び「はぁ!」とうなるように声をあげた。

清原氏は「国会議員を続けられるかどうかは別の話かもしれませんけど、少なくとも18年前に自分がおっしゃった言葉があるんだったら、やっぱり自らのけじめとして、離党という、そういった選択肢を取られるべきだと私は思います」と繰り返し、石井は「それぐらい厳しく自分を律した方がいい、というか」と、語った。

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