料理をするというのは休日の楽しみ、という方もいれば、毎日しているわという方もいるのかもしれません。毎日していればそれほど意識することのない、食材や油などの調味料。しかしながら、ある日その調味料が、全く別物になっていた場合、どうするだろうか。おそらく普通調理中に気づくのだが、こちらのケースはちょっと違います。
揚げ物調理中に死亡した74歳
Woman dies from smoke poisoning after cooking chips with the wrong oilhttps://t.co/5KPvp9D0Wl
— Daily Mirror (@DailyMirror) July 4, 2020
話題となっておりますのは、揚げ物調理中に気分を悪くし、そのまま死亡してしまった女性です。彼女は年金受給者で普通に揚げ物を作っていたのだが、その後別の部屋で眠ったところ数日後死亡が確認された。
彼女が作った料理からは白い煙が大量に放出され異様な空気だったと言うが、この揚げ物にはとんでもないものが使われていたことが発覚。
なんとその揚げ物の油は・・・
3-In-One潤滑油。
工場の機会などで使われる潤滑油だったのだ。彼女は、食用油の代わりに潤滑油を謝って調理に利用、その後中毒症を発生し帰らぬ人になったようだ。
また、彼女には認知症の初期の徴候があったことが判明。
ケンタッキーに恐怖の物体が入っていたケースも衝撃的ですが
認知症により、油の判断ができなくなってしまったのだろうか、なんとも恐ろしい事件だが、あながち、誰にでも起こりうる問題だ。家に潤滑油と食用油が共存している工場などは要注意だ。
Source:DailyMail