全日本空輸(ANA)は6月9日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、7月31日までの国際線で、運休や減便を追加決定した。今回発表された対象便は、72路線の4,810便。
6月30日までは、東京/羽田~マニラ線の9便を追加運休・減便する。月・水・金曜の週3便を運航し、一部の日には現地発のNH870便のみを運航する。
7月1日から31日までは、71路線4,801便を運休・減便する。運航を継続するのは、東京/羽田発着はバンコク(1日1便)、フランクフルト(週5便)、シドニー・マニラ・バンクーバー・ロンドン(週3便)線。東京/成田発着はロサンゼルス・シカゴ(1日1便)、メキシコシティ(週5便)、ジャカルタ(週4便)、ホーチミン・クアラルンプール・シンガポール・サンフランシスコ(週3便)、ハノイ・ニューヨーク(週2便)、上海/浦東・香港(週1便)線。
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