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食道破裂から復帰したドジャース右腕の愛犬ウッディ “デコピン流”クッション破壊もすっとぼけ


ドジャースのダスティン・メイ投手の妻ミリー夫人が、愛犬ウッディが起こした騒動をSNSで公開しました。ウッディがクッションをかじり、中の綿を散らかしてしまったようで、ミリー夫人はその様子を面白おかしく投稿しています。メイ投手自身も過去にトミー・ジョン手術や突発性食道破裂を経験し、復帰に向けて努力を続けています。年初の試合では約685日ぶりの登板となり、好成績を残しましたが、最近の試合では敗北を喫しています。

ドジャースのダスティン・メイ(2025年4月1日撮影)

<ナショナルズ5-6ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇ナショナルズパーク

ドジャースのダスティン・メイ投手(27)の妻ミリー夫人が、愛犬ウッディ(3)が招いた大惨事を公開した。

アップされた写真には、ソファの周辺に大量の綿が散乱し、とぼけた表情のウッディがミリー夫人を見つめているショット。クッションをかじり、中の綿を散らかしてしまった様子で、ミリー夫人は「あなた、私の後片付けがお好き?」と添えて投稿した。

大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンも、同様に中の綿を出してしまったことがある。デコピンの場合はぬいぐるみだが、24年1月にKONAMIから小型のパワプロくんのぬいぐるみが贈られたが、速攻でかみちぎって破壊。無残に綿が飛び出したぬいぐるみと、何事もなかったかのような表情を見せるデコピンが話題となった。

トミー・ジョン手術のリハビリと、突発性の食道破裂から復帰したメイは、1日(同2日)のブレーブス戦で、685日ぶりの登板。勝敗は付かなかったが、5回を6奪三振1失点(自責0)と好投した。7日(同8日)のナショナルズ戦では、6回3失点(自責1)で負け投手となった。

右腕は19年にドジャースでメジャーデビュー。21年5月にトミー・ジョン手術を受け、22年8月に復帰するも23年に2度目の同手術を受けた。昨季はリハビリを重ねていたが、7月に妻や友人と外食に出かけた際、突発性の食道破裂を発症。MLB公式サイトによると、レストランでサラダを食べているときに喉に引っかかり、流し込もうと水を飲んだ瞬間に、体中が爆発したような感覚になったという。救急搬送されてすぐに手術を受けることになり、徹夜の長時間手術が終了したのが朝7時だった。

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