迫力あふれる重低音を実現できるパワーアンプ内蔵型サブウーファー。30cmの大口径ユニットを2基搭載したボディは見た目のインパクトも抜群だ。12月より発売開始。
REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)
問い合わせ:パイオニア
電話:0120-944-111
カロッツェリア TS-WX1220AH……6万円(税別)
海外で好評の製品を厳選して日本に導入するという「パイオニア グローバルシリーズ」の最新パワードサブウーファー。外部出力端子を持つAV一体型カーナビやカーオーディオを接続するだけで迫力の重低音が楽しめるようになる。
大ぶりのボディ(745×443×400mm)には最大出力1200WのClass-Dパワーアンプ、30cmウーファーを2基搭載。補強材の配置を最適化し、ボックスの共振を使用帯域外に設定することで、ユニット本来の低音再生能力を発揮する。床面からの反射を利用して出力音圧レベルを最大化させるバスレフスロットポート設計も搭載している。
また、GAIN、ローパスフィルター、BASS BOOST LEVEL、BASS BOOST FREQ、インプットレベル、PHASEなど多彩な調整機能を内蔵し、運転席に座ったまま音量調整が可能なリモコンも付属。
デザインは前面のメッシュ部にロゴが入り、シンプルで重厚感があるもの。サウンドのインパクトだけでなくドレスアップ効果も抜群だ。