可搬式移動オービス導入あるいは導入予定都道府県が33になったということは先日、お伝えしたが、未導入県だった京都府も、2020年に導入を決めたことが明らかになった。これで残りは13府県。いよいよ全国制覇へのカウントダウンが始まったと言えそうだ。そこで、今年になって急増している、可搬式移動オービスによる速度取締の目撃情報のうち、信頼度の高そうなものをピックアップ! 夏休みドライブ前に、ぜひチェックしてほしい!
SCOOP!! 京都府も2020年導入に向けた入札の公募を開始!
3/28、京都府が発行した「京都府広報」により、京都府警が可搬式移動オービスの導入に向け、入札の公募を開始したことが明らかになった。
その入札公告によると、一挙に2台の「可搬式速度違反自動取締装置」を導入する予定らしい。現時点ではレーザー式(東京航空計器製LSM-300)なのかレーダー式(センシス・ガッツオ社製MSSS)なのかは落札するまでわからないが、東京航空計器のひとり勝ちの状況にセンシス・ガッツオグループが一矢報いるのか、実に楽しみだ。
納入期限は令和元年12月27日。ということは運用は令和2年から。試験運用を経て、来年春頃からの稼働スタートとなりそうだ。
★全国可搬式移動オービス出現ポイントリスト
※掲載した移動オービス情報は、読者からの投稿によるものであり、あくまでも目撃情報です。常時、取り締まりを実施しているわけではありません。
西日本編は、近日公開!!