10月2日から7日までドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市 「インターモト」。そのショー会場から気になったトピックスをレポートする。
動画レポート●ケニー佐川(SAGAWA Kentaro)
スーパーバイク選手権4連覇を果たした「カワサキ・ZX10R」の2019年モデル。
エンジンの改良によって203psにパワーアップするとともに、パワーバンドもワイド化し、より速く走ることを可能としている。
また、トレリスフレームに水冷124ccエンジンを積載し、コンパクトにまとめ上げた「Z125」と「Ninja125」も初お披露目。15psを発揮する最高出力を誇る。
【詳密レポート】Z125・R125・Ninja125がお披露目!125ccスポーツバイクの勢力図が変わる! ?【カワサキ/ヤマハ】
性能を使い切る楽しさと、カジュアルに乗れる気軽さから、世界中で人気を集めているホンダ・グロムやカワサキZ125、スズキGSX-S125といった125ccミッションスポーツ。インターモト2018ではこの125ccカテゴリーに、カワサキZ125・ヤマハR125・カワサキNinja125という3台が発表され、注目を集めた。