タレント加藤茶（82）の妻でタレントの加藤綾菜（37）が14日までに更新されたYouTubeチャンネル「サウナトトノウ」に出演。茶のかつての型破りな食生活や偏食ぶりを振り返った。
今回の動画で綾菜は、サウナの中で、お笑い芸人千原せいじとさまざまな悩みなどを話す企画「裸トーク」に登場。冒頭で、茶が約50年にわたって午前7時に就寝していることなど、独特の生活を明かすなどした。
その後、綾菜は「私は加トちゃんに合わせて朝の7時まで起きる生活をやったんですけど、その時に仲良かった左とん平さんと小野ヤスシさんと、（茶が）朝の5時からステーキを食べに行くんですよ。朝5時まで大体麻雀してたんで。私は迎えに行って、そのまま1回、（レストランの）ロイヤルホストでステーキとか食べて帰宅する…という。週5でその生活だったので」とかつての茶の、常識破りな食事時間を振り返った。
せいじが「すごいな～」と驚くと、綾菜は「私もそれに付き合ってたら完全に体調崩して。“もうお互い別々にしよう”って言って。でもう、別々の生活っていう感じですね。加トちゃんも自由にしてって感じで」と続けた。
さらにせいじは「噂で、都市伝説みたいなので、加藤（茶）さんは“ここ何十年もご飯食べへんらしい。麺類しか食うてへんらしい”という噂を聞いたんですが、本当ですか？」と質問。綾菜は「私と出会うまでは本当ですね。もうそば、ラーメン、ステーキ、焼肉以外はもうほぼ食べないという。で、野菜もトマト以外は一口も食べれず。魚も一切嫌いだから食べない…という生活を50年やってたんですよ。私と出会って少しづつ、“離乳食”みたいな感じで、“3歳児が野菜を食べる”みたいな本買ってきて、少しずつ食べるようになって…それも病気したからなんですけど、で、やっと少しずつ食べれるようになったっていう感じですね」と説明した。
せいじが「結局、偏食でも元気な人は元気なんやね」と話すと、綾菜は「そうですね…でもいきなり倒れますね。不摂生すぎて」と過去の茶の病気に触れた。
