
お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が13日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)に出演。特番で伊東四朗(87)との共演を明かした。
粗品は日本テレビ系特番「ミッションタワー 悪魔の塔を攻略せよ!」(15日日曜午後3時55分)で伊東と共演。相方のせいや(32)から「粗品さんの次の特番かな。ミッションタワー。告知見て、粗品が悪魔みたいになってて」と切り出され、粗品は「小魔王や」と返答。番組では伊東が大悪魔で、粗品が小魔王に。大魔王が次々と難題を与えるという。
粗品は「久しぶりに日テレ行った。1時間ぐらいメークして。伊東四朗さん、優しかったわ」と収録を振り返った上で「年齢が87? ヤバすぎる」と驚きの声を上げた。
さらに「87で。始まる前に『遠慮なくつっこんでください。けちょんけちょんに言ってくださいね。そっちの方が面白いんで』って」と伊東の言葉を紹介すると、せいやは「普通は『言うな』やからな」と驚いた。
せいやは粗品が単独MCではなく、伊東とタッグを組んでいたことに着目。「もちろん伊東四朗さん、オモロいで。好きやけど、そらお笑い界変わらんわと。伊東四朗さんで、まだ企画書出すやつおるんやと。87がまだ特番やんの? 87に特番やらすぐらい、ふがいないか? 俺らの世代。しらお笑い界、変わらんわ。果てしない」と本音を吐露。「俺、まぁまぁ失礼なこと言ってる」「すごいな」などと付け加えた。