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「普通に投げれば打たれない」大谷翔平の登板にNHK解説が期待&提言「もう少し間を取って」


ロッキーズ対ドジャース 試合後の勝利のタッチ後にドジャース大谷はボールを手にマウンドの感触を確かめる(撮影・垰建太)

<ロッキーズ4-11ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

日本ハムや中日でプレーした武田一浩氏(60)が「NHKBS」で解説を務め、今季10試合目のマウンドに上がる大谷翔平投手(31)へ期待を込めた。

大谷は翌20日(同21日)のロッキーズ戦で、今季10試合目の登板。節目となるメジャー通算1000試合目の出場で、二刀流を披露する。今季は9試合に登板して0勝0敗、防御率3・47。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

大谷への期待を問われた武田氏は「普通に投げれば打たれない。彼は進化中なので。ただ、テンポをもう少し遅くしてもいい。ピッチクロックがあって、少し慌てて投げているようにも見える。肩で息をしているから、もう少し間を取っていい」と話した。

この日の大谷は第2打席で6試合ぶりの44号ソロ。打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度は驚きの19度だった。

一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」によると、打球の最高到達点は54フィート(約16メートル)、滞空時間は4秒だった。

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