
<ロッキーズ4-3ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、サヨナラ負けにつながった1歩のプレーに肩を落とした。
3-3の9回1死、左腕ジャスティン・ロブレスキ投手(25)が、外角のスライダーでトーバーに右翼前方への飛球を打たせた。完全に打ち取った打球だったが、長打警戒で深い守備位置のT・ヘルナンデスは一歩及ばず。これが二塁打となり、続くバナベルにサヨナラ打を許した。
T・ヘルナンデスは地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに応じ「『ノーダブルス(長打警戒)』の守備位置だった。キャッチしようとしたけど、捕れませんでした。残念だけど切り替えて次に向かうだけです。毎回ベストは尽くしているけど…。ダイビングしてもキャッチできたかわかりません」と静かに話した。