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【甲子園】またラスト登場校敗退 神村学園、鹿児島大会決勝から中17日で調整難しく「硬かった」


創成館対神村学園 創成館に敗れガックリする神村学園ナイン(撮影・小島史椰)

<全国高校野球選手権:創成館1-0神村学園>◇13日◇2回戦◇甲子園

優勝候補の一角とも目された神村学園(鹿児島)が九州対決となった初戦で涙をのんだ。

自慢の打線が、創成館(長崎)のサイド右腕・奥田晴也(3年)に6回無安打投球をされた。7回以降は初戦完封のエース森下翔太(3年)に散発2安打に封じられた。

49代表ラストの出番。近年はしんがり登場校の負けが続いている。

7月26日にあった鹿児島大会の決勝から中17日。試合勘を心配していたという小田大介監督(42)は「スライダーが横曲がりして、バットが下を通ってしまった。打たされました。甲子園でできる喜びがずっとたまっていたんですが、それがうまく爆発する前に力みに変わった。初回から低い打球を打とうと言っていたのに打てず、難しいボールに手を出した。力んでいるなと思いました。乗りと勢いはやっぱり大事ですね。やっぱり試合の入りは硬かったです」と無念の表情を浮かべた。

復調したエース早瀬朔(3年)が好投。同監督は「真っすぐで押せるのが持ち味。思っていた通りのエースらしいナイスピッチングでした」と、ねぎらった。

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