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ドジャース悪夢の延長サヨナラ負け 大谷翔平の43号で勝負あり…も暗転 パドレスと同率の首位へ


エンゼルス対ドジャース 9回表ドジャース無死、ソロ本塁打を放ちナインに向かってポーズを決める大谷(撮影・垰建太)

<エンゼルス7-6ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇エンゼルスタジアム

ドジャースが大谷翔平投手(31)の勝ち越しソロで奪ったリードを守り切れず、エンゼルスに逆転サヨナラ負けを喫した。

中盤までは点の取り合い。1回に大谷翔平投手(31)とムーキー・ベッツ内野手(32)の連続四死球で好機を演出すると、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時打で先制に成功した。先発のエメ・シーハン投手(25)が直後に3点を失うも、2回にダルトン・ラッシング捕手(24)の2号2ランで同点に追いついた。

シーハンは4回までに5点を失ったが、打線は5回にT・ヘルナンデスの適時打と、アンディ・パヘス外野手(24)の押し出し四球で同点とした。

6回には無死一、二塁で大谷を迎えるビッグチャンス。大谷は左腕バークの直球を二塁ベース付近へ打ち返すと、遊撃手ザカリー・ネト内野手(24)がダイレクトで捕球した。ネトはすかさず右足で二塁ベースを踏み、一塁へジャンピングスロー。二走ミゲル・ロハス内野手(36)と一走ラッシングが戻りきれず、まさかのトリプルプレーで好機を逸した。三重殺を喫したのは昨季9月24日(同25日)のパドレス戦以来。

9回には守護神ジャンセンから、大谷が右翼席へ飛び込む4戦連発の43号ソロで勝ち越し。勝利に向けてムードは最高潮に達したが、その裏にアレックス・ベシア投手(29)が同点に追いつかれた。

試合は延長タイブレークに突入し、サヨナラ負けを喫した。

パドレスがジャイアンツに勝利したため、最大9ゲーム差を並ばれた。

大谷は第1打席から四球、四球、一飛、遊直、右越え本塁打。翌13日(同14日)に、今季9試合目のマウンドに上がる。

43号ソロは打球速度114・8マイル(約185キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)、角度は29度だった。

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