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佐々木朗希、手術は否定「去年も似たような症状があった」右肩故障で負傷者リスト入り


ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23歳)が肩のインピンジメントにより15日間の負傷者リスト(IL)入りしました。今季8試合に登板し1勝1敗だった佐々木ですが、数週間前から肩の違和感を感じていたと語っています。監督のデーブ・ロバーツも昨年と同様の症状であると説明し、ノースロー期間が必要と述べています。佐々木自身は、日々状態が良くなっていると話し、去年の日本でのシーズンでも似た症状があったことを明かしました。彼は痛みが直近の2試合から出始めたものの、手術が必要な状況ではないとコメントしています。肩インピンジメントは投球障害の一種で、肩の動きに伴う骨や筋肉の衝突が原因となります。

ドジャース対アスレチックス ベンチから戦況を見つめるドジャース佐々木(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

右肩のインピンジメントで15日間の負傷者リスト(IL)入りとなったドジャース佐々木朗希投手(23)が、状況を語った。

今季8試合に登板して1勝1敗の佐々木は、13日(同14日)にIL入りが発表。デーブ・ロバーツ監督(52)は「分かっている限りでは、去年と同じような症状だということ。ここ数週間、違和感を感じていたようだ。ノースローの期間が必要になる」と説明していた。

佐々木は取材に応じ「今はノースローなので、状態はそこまで詳しく分からないですけど、日に日に良くなっている感じはある。去年の日本でのシーズン中も似たような症状があった。その時のほうが、状態は悪かったですけど。去年のシーズン中に完治しない中で、その名残までいかないですけど、そういう感じに近いものがある」と説明。続けて「痛み自体は(直近)2登板くらいからですけど。手術は悪いところがあってやるものなので、そういった状況ではない」と話した。

◆インピンジメント 衝突という意味で、肩関節を動かす際に骨や筋肉の衝突が起きることなどで痛みが生じるとされる。野球選手の投球障害の1種。股関節などで生じるケースもある。

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