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佐々木朗希の右肩痛「インピンジメント」とは? 肩関節を動かす際に骨と筋肉の「衝突」で痛み


ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が右肩のインピンジメントにより、15日間の負傷者リストに入ることが発表されました。メジャー移籍後、初のIL入りとなります。佐々木は前回の登板時に右腕に痛みを覚え、平均球速が152.6キロと制球に苦しんでいた模様です。ドジャースの監督、デーブ・ロバーツは佐々木の状況を「普通かどうか見極め中」と語り、現在その状態を注意深く観察しています。チームは14日のアスレチックス戦では1-11で敗北。佐々木はベンチから試合を観戦していました。インピンジメントとは、肩関節を動かす際の骨や筋肉の衝突によって生じる痛みで、野球選手に多い投球障害の一種です。

ドジャース対アスレチックス ベンチから戦況を見守るドジャース佐々木(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース1-11アスレチックス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャースはアスレチックス戦前に、佐々木朗希投手(23)が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。メジャー移籍後初のIL入りとなる。球団発表は「右肩のインピンジメント」だった。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)はアスレチックス戦前の会見で「少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と、前回登板後に右腕に痛みがあったと明かし、直後にIL入りが正式発表された。

佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に先発するも4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速は94・8マイル(約152・6キロ)だった。

◆インピンジメント 衝突という意味で、肩関節を動かす際に骨や筋肉の衝突が起きることで痛みが生じる。野球選手の投球障害の一種。股関節などで生じるケースもある。

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