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佐々木朗希、日米初の中5日は勝利投手の権利目前で降板 猛援護も初回2被弾など5安打3四死球


ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)は、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャー2勝目の権利目前で降板となった。中5日での起用となった佐々木は、4回0/3を投げて5安打5失点を喫した。1回には野手の援護点があったものの、ホームランを含む3失点を許した。試合は8-4でリードしていたが、佐々木は5回のマウンドに立ったものの先頭打者に四球を与えたところで交代。結果、後を継いだ投手が満塁ホームランを浴び、8-8の同点に追いつかれた。佐々木は三振を一つも奪えず、球速も157キロが自己最速であった。これにより、今季は1勝1敗、防御率3.86という成績での登板を終えた。

ダイヤモンドバックス対ドジャース ドジャース先発の佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇チェースフィールド

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャー2勝目の権利目前で降板した。日米初の中5日のマウンドは、4回0/3を5安打5失点だった。

1回は大谷翔平投手(30)の二塁打を起点に挙げた1点の援護を受けてのマウンド。先頭キャロルをスプリットで三ゴロに打ち取るも、続くマルテに94・8マイル(約153キロ)の内角高め直球を右翼席へ運ばれた。

2死からネイラーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、スアレスには94・2マイル(約152キロ)の外角直球を、再び右翼席へ運ばれた。続くモレノは右飛に打ち取ったが、1回で3失点を喫した。

2回は打線が大谷の適時二塁打などで2得点して同点に。佐々木は先頭グリエルを三ゴロ、続くトーマスに右前打を許したが、ペルドモを右直、キャロルを右飛に打ち取った。

打線の猛援護で8-3となった3回は、1回にソロを許した先頭マルテを右飛。続くスミスを左飛、ネイラーを二ゴロに打ち取り、わずか6球で3者凡退とした。

8-3の4回は、2ランを許したスアレスにスプリットを左翼線への二塁打とされ、1死三塁からグリエルの一ゴロの間に失点した。トーマスに死球、ペルドモに四球を与えたが、キャロルを中飛に打ち取った。

勝利投手の権利がかかる5回は、先頭マルテに四球を与えると、デーブ・ロバーツ監督(52)がマウンドへ。2番手にアンソニー・バンダ投手(31)を送り、佐々木はここで降板となった。その後、バンダが2死満塁からグリエルに満塁本塁打を浴び、8-8に追いつかれて5回を終えた。

5回までの最速は97・5マイル(約157キロ)。4回0/3を61球、5安打3四死球で4失点を喫し、三振は奪えなかった。

今季は試合前時点で、7試合に登板して1勝1敗、防御率3・86。前回登板の3日(同4日)のブレーブスでは、5回3失点でメジャー初勝利をマークした。

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