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右肩痛の佐々木朗希「もう中5日では投げさせられない」故障者リスト入りにNHK解説者も懸念


ドジャースの佐々木朗希投手(23)が右肩の痛みで、メジャーリーグ移籍後初めて15日間の負傷者リスト入りとなったことが発表されました。これは9日のダイヤモンドバックス戦での先発後に問題が発覚し、佐々木の次戦予定だったアスレチックス戦を前に決定されました。ドジャース監督ロバーツ氏は、佐々木が腕に痛みを感じたことを明らかにし、通常のプレースケジュールへの影響を懸念しています。代わってJP・フェイエレイセン投手が昇格する形となりました。佐々木が前回の登板で見せたパフォーマンスには球速の低下や奪三振が無いことが指摘されており、リフレッシュの重要性が解説者からも語られています。佐々木は今季までに8試合で1勝1敗、防御率4.72の成績を収めていました。

9日のダイヤモンドバックス戦で先発したドジャース佐々木

<ドジャース-アスレチックス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャースはアスレチックス戦に先立ち、佐々木朗希投手(23)が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。メジャー移籍後初のIL入りとなる。佐々木に代わってJP・フェイエレイセン投手が昇格した。

NHKBSで解説した日本ハム、ダイエー、中日、巨人に所属した武田一浩氏(59)は「体のリフレッシュもそうですけど、心もリフレッシュしないとなかなか難しいところでしたから、いい休養にすればいいと思います。中5日で故障者リストに入るということは、もう中5日で投げさせられないですからね」と話した。

佐々木についてはロバーツ監督が試合前の会見で「少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と、前回登板後に右腕に痛みがあったと明かしていた。佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に、ロッテ時代も経験がなかった中5日で先発。4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速が94・8マイル(約152・6キロ)しかなかったことが懸念されていた。次戦は中5日で15日(同16日)のアスレチックス戦での先発を予定していた。

佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍。今季8試合で1勝1敗、防御率4・72。

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