韓国発の人気コスメブランド「CLIO(クリオ)」が、2025年5月に日本アンバサダーとしてタレントで俳優、フリーアナウンサーとして活躍する森香澄さんを起用したことを発表しました。森さんの清潔感と透明感、そして芯の強さと柔らかさを併せ持つ魅力が、クリオのブランドイメージと合致すること、さらに本人が以前からクリオ製品を愛用していたことが起用の決め手になったとしています。
今回の就任にあわせて、森香澄さんが演じる3つの異なるメイクルックが公開されました。それぞれのルックは、クリオの多彩なアイテムを活かしたもので、ブランドが掲げる「私の自信を向上させるメイクアップブランド」というスローガンを体現しています。



ルック①では、ナチュラルなピーチトーンでまとめられたメイクが特徴です。ツヤ感のあるベースに、ほんのり血色感を与えるリップチーク、そして優しいブラウンのアイシャドウとライナーが清楚な印象を際立たせています。ルック②では、明るくフェミニンなピンク系のアイテムを中心に構成されており、フェアリーピンクのハイライターが透明感を引き立てる仕上がりです。そしてルック③は、落ち着いたラテトーンで統一された大人っぽいムードが特徴で、シナモン系のリップカラーが知的で洗練された印象を演出します。
今後はSNSや各種メディアを通じて、森香澄さんが登場するビジュアル展開を順次展開していく予定で、クリオのブランド価値と新たな魅力を伝えていく役割を担います。
森香澄さんは、2023年にテレビ東京を退社後、芸能活動を本格化。写真集やドラマ出演、冠番組など多岐にわたる分野で注目を集め、「令和のあざと女王」とも称される存在です。2024年には「Yahoo!検索大賞」のスペシャル部門で1位を獲得するなど、人気・話題性ともに急上昇中。そんな彼女の透明感と洗練された雰囲気が、クリオの「変化や表現を楽しむ」世界観とシンクロしています。
CLIOは1993年に誕生し、長年にわたり韓国国内外で支持されてきたメイクアップ専門ブランド。今回のアンバサダー起用を機に、日本市場においてもより一層の存在感を高めていくと見られます。メイクを通じて個性を表現し、前向きな自信を引き出す——そんなブランドの理念を、森香澄さんが今後どのように体現していくのかにも注目が集まります。