
<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、4試合ぶりの今季13号本塁打を放った。本拠地ドジャースタジアムでのアスレチックス戦に「1番DH」で出場し、1回の第1打席で先制の先頭打者本塁打を放った。
本塁打は9日のダイヤモンドバックス戦で9回に劇的な勝ち越し3ランを放って以来、4試合ぶり。5月に入ってから12試合で6本と量産態勢に入っている。
これで今季はチーム43試合目で13本塁打。シーズントータルでは49.0本ペースとなる。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム47試合目(5月17日)に13号を記録していた。今季は4試合も早い到達。大谷は例年6月以降に強いため、今年も本塁打王争いの中心となりそうだ。
アスレチックス戦での本塁打は、通算20本目。対戦カード別本塁打で、20本台に乗せたのはレンジャーズ戦(21本)についで2チーム目。ドジャースタジアムでは通算35本目となった。
◆大谷の年度別本塁打
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=★44本
24年=★54本
【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】