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【巨人】阿部慎之助監督が告白「85年はタイガースファンでした」吉田義男さんの追悼試合で


巨人が阪神との接戦をものにし、連敗を5で止めた。試合は9回表に代打岸田行倫の勝ち越し打で2-1と逆転し、そのまま逃げ切った。この試合は、元阪神監督の吉田義男氏の追悼試合として行われ、阿部慎之助監督は吉田氏を称えつつ、自身の阪神ファンとしての思い出も振り返った。阿部監督は試合を「総力戦」と評し、タイガースとの試合が常に僅差で紙一重の勝負であることを強調。開幕から約1カ月の現状について、「焦らず進める」と意気込みを語った。

阪神対巨人 7回裏阪神2死一塁、投手交代を告げベンチへ戻る阿部監督(撮影・前田充)

<阪神1-2巨人>◇27日◇甲子園

巨人が接戦をものにし、連敗を5で止めた。

同点で迎えた9回表。トレイ・キャッベジ外野手(27)の左翼線への二塁打と萩尾匡也外野手(24)の犠打で1死三塁のチャンスをつくると、代打岸田行倫捕手(28)の左前適時打で勝ち越しに成功した。

この日は2月3日に91歳で亡くなった元阪神監督の吉田義男さんの追悼試合として行われ、今季の対阪神戦の連敗を5で止めた。

試合後、阿部慎之助監督(46)は吉田さんについて問われると「素晴らしい功績を残された方なんでね。私事ですけど、85年は当時はタイガースファンだったんで、日本一の映像とか、さっき試合前見させていただいたんですけど、すごく懐かしい映像だなと思って見てました」と語った。

阪神戦については「本当に総力戦。向こうも必死ですし、うちも必死だったので素晴らしい勝ち方だったなと思います。こういう僅差のゲームがタイガース戦多いですし、相手のピッチャーも素晴らしい投手そろっている。本当にワンチャンスつかむかつかまないか紙一重の勝負を毎回やっているので、その中で今日は最後もぎ取ることができて良かったと思ってます」。開幕から約1カ月が経過し「僕の至らない采配とかあって負ける試合も多いんですけど、とにかく今、貯金が2つですかね。みんなの、選手の力でなんとか貯金を作れてるって状況なんで、ほんと焦らずね、やっていきたいなと思います」と話した。

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