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【巨人】阿部監督、阪神戦5連敗「技術がないってことじゃないですか」適時打出ない打線バッサリ


巨人の阿部慎之助監督は、阪神戦での終盤の攻防に悔しさをにじませた。8回表の満塁のチャンスを逃し、その直後に守備の乱れから4失点し、6-2で敗北。これで今シーズンの対阪神戦は5戦5敗で、これは1リーグ時代の1948年以来、77年ぶりの屈辱となった。巨人の攻撃は犠牲フライと内野ゴロによる2点のみで、打線のつながりを欠いた。特に4番岡本の後を打つ選手たちが無安打に終わり、阿部監督は技術不足を指摘した。一方、この試合で今季初登板となったグリフィンは同点打を浴び、責任を感じつつも今後に向けて前を向く姿勢を見せた。

阪神対巨人 8回裏阪神1死一、二塁、大山に勝ち越し適時二塁打を許し、ベンチで厳しい表情を見せる阿部監督(中央)ら(撮影・前田充)

<阪神6-2巨人>◇26日◇甲子園

巨人阿部慎之助監督が終盤の攻防を悔やんだ。同点で迎えた8回表の攻撃。1死満塁でキャベッジが放ったヒット性の打球は、阪神小幡のダイビングキャッチによって阻まれた。続く代打大城卓も遊ゴロに倒れ「もうあそこが全てだったね。あそこで点が取れなかったら、ほぼイコール負けみたいな流れになっちゃったけどね」。直後に守備の乱れからピンチを招き、大量4失点。明暗がくっきりと分かれ「野球って怖いなって思うね」と嘆いた。

打線もつながりを欠く。犠飛と内野ゴロの間による2得点のみで、甲子園に乗り込んでからの2試合は適時打がない。この日は4番岡本の後を打つ5番以降が無安打に終わり「みんな必死でやってるんだけどね。技術がないってことじゃないですか」とバッサリ。これで対阪神戦は開幕から5戦5敗。1リーグ時代の48年以来、77年ぶりの屈辱となったが「明日は総力戦で必ず勝って帰りたい」と意気込んだ。

▽巨人グリフィン(5回に今季初登板も同点打浴びる)「最初はさびついてギクシャクした感じだった。責任を感じてる。やったことは受け入れて、この先に目を向けるしかない」

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