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【阪神】小山正明さんへの半旗のもと5連勝で単独首位奪回 藤川監督「必ず勝たないといけない」


阪神タイガースは甲子園で行われた巨人戦で4対1で勝利し、開幕から巨人戦4連勝を達成しました。これは68年ぶりの快挙であり、さらに単独首位に返り咲きました。試合では大山悠輔選手が初回に先制の適時打を放ち、佐藤輝明選手は3回に8号3ランを打ち、本塁打数1位となりました。先発の村上頌樹選手は8回を1失点に抑え、4勝目を挙げました。試合後、藤川球児監督は、18日に心不全で亡くなったレジェンドOBの小山正明さんを偲び、特別な思いで臨んだと語りました。江夏さんや田淵さんといったOBの存在を意識し、野球を丁寧にプレーすることを再確認したとコメントしています。

阪神対巨人 巨人に勝利しナインを迎える藤川監督(撮影・加藤哉)

<阪神4-1巨人>◇25日◇甲子園

阪神が68年ぶりの開幕から巨人戦4戦4勝の快挙で、8日以来の単独首位に返り咲いた。初回大山悠輔内野手(30)の先制適時打で1点を先制。3回1死一、二塁では佐藤輝明内野手(26)が本塁打数1位に躍り出る8号3ランで加点した。先発村上頌樹投手(26)が8回1失点に抑え、ハーラートップの4勝目をマーク。18日に90歳で亡くなったレジェンドOB小山正明さんへの半旗が掲げられた試合で、貴重な1勝を手にした。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通り。

-甲子園での伝統の一戦の初采配

「今日は小山(正明)さんのこと(18日に心不全で死去、半旗を掲げ、喪章をつけてプレー)がありましたから、非常に特別な思いと言いますか、必ず勝たなければいけないという思いでゲームをやっていましたね」

-小山さんの訃報翌日で試合への気持ちも違った

「そうですね。江夏さんが来られたり、田淵さんが来られたり、感じなければいけない。今監督をやらしていただいてる立場としては、90周年でメモリアルな年に、何かこう寂しい、何故なんだろうという思いがあるので。どうしてもグラウンドで返したいと思ってました。本来は、お元気なところの中でやりたいというところですが、常日頃から丁寧に、大切に野球をしなければな、ということをまた再確認しながら。丁寧にやることはチーム全体の教訓に日々している。丁寧に、ファンの方も含めて応援してくださっている方に、いいプレー、最高のプレーを思いながら、改めて感じたところです」

-村上は8回まで1失点で投げ切った

「全部いかせたいですけどね、本当はね」

-5連勝の要因

「好調とは全く思わないですけど」

-試合前には江夏さんの投げる姿もあった

「グラウンドは自分にとっても、現役を引退して生活している場所とは全く違いますから。それは責務ですからね。グラウンドに出たらプロ野球選手であった、しかもすごく偉大な選手の方ですから本当に血が騒ぐのはわかります。頭が下がるというか、本当にさすがだなという一言です」

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