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【広島】3試合連続守備の乱れで今季初の3連敗 玉先発村昇悟は7回2失点も援護できず


広島カープは27日、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの試合で今季初となる3連敗を喫しました。試合序盤は広島ペースで、1回には機動力を活かして先制点を奪いましたが、その後の守備の乱れが響きました。特に4回裏では、三塁手の羽月隆太郎が宮崎のゴロを処理ミスし満塁となり、続く佐野の2点適時打で逆転を許しました。先発の玉村昇悟は7回を2安打2失点と好投しましたが、打線の援護がなく守備のエラーが響きました。これで広島は横浜スタジアムでのDeNA戦は昨年から7連敗となり、接戦をものにできない状況が続いています。

DeNA対広島 4回裏DeNA無死一、二塁、宮崎の打球を三塁手羽月(右)がファンブルし満塁とした玉村(撮影・垰建太)

<DeNA-広島>◇27日◇横浜

広島が今季初の3連敗を喫し、横浜スタジアムでの同カードは昨年9月3日の対戦から7連敗となった。

開始直後は広島ペースだった。1回1死一、三塁、末包昇大外野手(28)のフルカウントからの6球目、一塁走者小園海斗内野手(24)がスタート。判定はボールで四球となったが、DeNA捕手松尾が二塁へ送球。それを見逃さず、三塁走者・羽月隆太郎内野手(25)が本塁へ突入し、ヘッドスライディングでホームスチールを決めた。DeNA先発バウアーから機動力で1点を先制した。

しかし、この日も守備が乱れた。4回裏無死一、二塁、宮崎のボテボテのゴロを三塁手羽月隆太郎がダッシュしてさばこうとしたが、グラブに収めきれずにエラー。満塁とされ、佐野に逆転の2点適時打を許した。

中16日、久しぶりの登板となった先発玉村昇悟投手(24)は7回84球を投げ、2安打6三振2失点と好投した。

ただ、打線の援護がなかった。バウアーを攻略できなかった。3試合連続で守備の乱れが失点につながり、またしても接戦を落とした。

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