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【日本ハム】レイエス「ポジティブなメンタル保って」野村佑希にかけた自分の言葉思い出し決勝弾


日本ハム対ロッテ戦でフランミル・レイエス選手が7回に決勝となるソロ本塁打を放ちました。試合前、同点ホームランを放った野村選手を祝福し、4週間前に彼にかけた自らの言葉を思い出しました。その言葉を自分にも適用し、最近の不調を乗り越える意識を持ちました。ここ10試合では打率が1割5分2厘と低迷していたが、ポジティブな精神をチームメートやコーチから促されたと振り返っています。この感謝の本塁打が、不調からの脱出のきっかけとなることを期待されています。

日本ハム対ロッテ 7回裏日本ハム2死、ソロ本塁打を放つレイエス(撮影・江口和貴)

<日本ハム2-1ロッテ>◇26日◇エスコンフィールド

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)は7回の決勝弾の直前、同点ソロの野村を祝福しながら、4週間前の自分の言葉を思い出した。

「開幕シリーズでジェイ(野村)に『お前はすごくいい環境にいる。ポジティブなメンタルを保ってこれを続けていこう』って話した。僕が、それを続けていなかったんだ」。直近10試合は打率1割5分2厘で0本塁打。いつの間にか前向きな心を忘れていた。

自身がかけた言葉を忘れずに結果を残した4番に気付かされた。「かなり状態が悪かった中でもポジティブに考えるっていうことをチームメート、スタッフ、コーチ全員が言ってくれた。(開幕時は)4番としての責任を背負う背中を押したつもりだったけど、今日はジェイや周りのチームメートが同じように僕の背中を支えてくれているんだなって感じた」。感謝のアーチが、不調脱出への号砲となる。

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