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山本由伸「立ち上がりからボール先行でリズムが…」サイ・ヤング賞候補同士の投げ合いで2敗目


ドジャースの山本由伸投手は、パイレーツ戦で5回を投げ、4四球3失点で今季2敗目を喫しました。試合はサイ・ヤング賞候補のポール・スキーンズとの投げ合いでしたが、山本は制球に苦しみ、初回にバルデスに右適時打を打たれ先制点を許しました。球数も多く、5回までに94球を投げ、防御率は0.93から1.06に上がりましたが、リーグ1位は維持しています。試合中、三塁手マンシーの悪送球など守備の乱れも響き、追加点を許しました。試合終了時には、インタビューで自身の投球について振り返るとともに、スキーンズ投手の素晴らしいパフォーマンスを称賛しました。

ドジャース対パイレーツ 3回、投球の合間に厳しい表情を見せるドジャース山本(撮影・菅敏)

<ドジャース0-3パイレーツ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が5回4四球3失点で降板し、今季2敗目を喫した。サイ・ヤング賞候補同士の対戦となった昨季新人王のパイレーツの剛腕、ポール・スキーンズ投手(22)との投げ合いに敗れた。

山本は「立ち上がりからボールが先行していまい、なかなかリズムをつくりきれないピッチングだったなと思います」と話し、スキーンズの投球に対しては「素晴らしいピッチングでした」と言った。

初回、四球で出した走者を4番バルデスの右適時打でかえされ、先制点を献上。連続無失点イニングは「18」でストップした。1回だけで球数32球を要するなど序盤から制球に苦しんだ。その後は0を並べたが、球数80球を目前とした5回、味方守備の乱れも絡んでパイレーツ打線につかまった。

先頭デービズを三ゴロに打ち取ったかと思われたが、三塁手マンシーの悪送球で二塁進塁を許した。無死二塁からクルーズの右前適時打、二死一、三塁からヘイズに中前適時打を浴びて2点の追加点を許した。

山本は5回5安打5奪三振4四球3失点、球数94球で降板。防御率は0・93から1・06となったがリーグ1位は守っている。

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