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山本由伸、5回4四球3失点で降板し4勝目ならず 制球苦しみ防御率は0・93から1・06に


ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が現地25日、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板しました。しかし、5回を投げて5安打、4四球、5奪三振、3失点と制球に苦しみ、チームは敗れました。これにより山本の今シーズンの防御率は0.93から1.06に上がりました。初回には、四球を与えた走者が4番バルデスのタイムリーにより返され、先制点を許しました。その後、連続無失点イニング記録は18回で止まりました。5回には三塁手の送球ミスがあり、その後もパイレーツ打線に追加点を許す結果に。山本は制球の不安定さから5回87球で降板し、今シーズン4勝目を逃しました。パイレーツのスキーンズ投手との注目の投げ合いでもありましたが、悔しい結果となりました。

ドジャース対パイレーツ ドジャース先発の山本(撮影・菅敏)

<パイレーツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が先発し、5回5安打4四球5奪三振、3失点で降板した。これでリーグトップの防御率は0・93から1・06となった。

昨季新人王のパイレーツの剛腕、ポール・スキーンズ投手(22)との投げ合い。3回まで先頭に四球を与えるなど、序盤から制球に苦しんだ。

初回、四球で出した走者を4番バルデスの右適時打でかえされ、先制点を献上。連続無失点イニングが18回でストップした。その後は0を並べたが、球数80球を目前とした5回、味方守備の乱れも絡んでパイレーツ打線につかまった。

先頭デービズを打ち取り三ゴロと思われたが、三塁手マンシーの悪送球で二塁進塁を許した。

無死二塁から1番クルーズの右前適時打で2点目となる追加点を許した。さらに2死一、三塁から5番ヘイズの中前適時打で3点目を与えた。

山本は初回だけで32球を要するなど、制球が定まらず5回87球で降板。4勝目はならなかった。

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