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【東京V】守護神マテウス、ビッグセーブ「ヴェルディは自分の人生の中の1つ」今季5度目無失点


東京ヴェルディは、明治安田J1第12節の試合でセレッソ大阪を1-0で下し、勝利を収めました。この試合で特に注目を浴びたのは、東京ヴェルディのブラジル人GK、マテウスの見事なセーブでした。後半7分には、C大阪のFW北野颯太の狙うシュートを鋭く反応し指先で防ぎ、さらにアディショナルタイムではMF阪田澪哉のディフレクションされたシュートを足でセーブしました。マテウスは試合後「今日の勝利はみんなが全力でトレーニングをして準備した結果」と語り、守備面の改善が光る一方で、攻撃面での課題についても言及しました。今回の勝利で今季5回目の無失点試合を達成し、チームの守備の安定感が際立ちました。

東京V対C大阪 後半、C大阪試合終了間際のシュートを止める東京VのGKマテウス(左)(撮影・清水貴仁)

<明治安田J1:東京V1-0C大阪>◇25日◇第12節◇味スタ

東京ヴェルディのブラジル出身の守護神、GKマテウス(32)がビッグセーブを連発した。

後半7分には、C大阪FW北野颯太が左足で放ったゴール右隅を突いたグラウンダーのシュートに鋭く反応し、指先で外へ軌道を変えるビッグセーブ。アディショナルタイムにもMF阪田澪哉のシュートがDFの足で角度が変わるディフレクションで向かってきたボールを足で止めた。

マテウスは「ヴェルディは自分の人生の中の1つ。結果が生活に影響を及ぼすくらい、勝利だったり敗戦に心を揺らされるんですけど、今日の勝利は本当にみんなが全力でトレーニングをして準備した結果だと思います。それでも勝てない試合ってあるんですけど、今日はしっかり勝てて良かった」と喜びを口にした。

引き続き連戦が続くとあって、今後への課題も忘れなかった。

「ディフェンスのところだったり、プレッシング、相手にスペースを与えないところは良くなっている。後はシュートゴール数のところでいうと、やっぱりまだ点が取れていないのが現状。そこのところをよくしていかないといけない。戦術的な部分も含め、あとはアタッキングゾーンでのクオリティーだったり、シュートのところはもっと気を付けて丁寧にやらないといけない」

今季5度目の無失点試合。頼りになる男が乗ってきた。

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