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【日本ハム】「最後までしないでいいんじゃない?」開幕20試合目、ついに初犠打と思ったら…


エスコンフィールドで行われた日本ハム対楽天の試合で、日本ハムの万波選手がソロ本塁打を放つ一方、新庄監督率いるチームは犠打成功に苦戦。7回、上川畑選手がバントを試みたが、一塁への小飛球となり、楽天の藤井選手らが捕球を試みるもボールはフェアに落ちた。その後、捕球後の送球で一塁走者の郡司選手が二塁フォースアウト。続く伏見選手が送らんとするも、打撃を成功させ、代打清宮選手の四球で満塁の場面を作ったが、チャンスを活かせず無得点に終わる。SNSでは「犠打を試みるな」という声も上がる中、チームは改めて作戦を再考する必要があるとされた。

日本ハム対楽天 6回裏日本ハム無死、ソロ本塁打を放った万波(右)を迎える新庄監督(撮影・江口和貴)

<日本ハム-楽天>◇22日◇エスコンフィールド

新庄剛志監督(53)率いる日本ハムが、開幕20戦目にして初めて犠打を決めそうになったが、失敗した。

1点リードの7回無死一塁、上川畑大悟内野手(28)が、楽天先発藤井の初球をバントしたが打球は一塁方向への小飛球になった。楽天の一塁浅村と、投手の藤井が追いかけるも衝突してキャッチできず、ボールはフェアグラウンドに落ち、カバーに入った三塁の村林が捕球してすぐに二塁へ送球。一塁走者の郡司は、捕球されると判断し二塁へのスタートが遅れ、二塁フォースアウトになった。

上川畑は一塁に生きたが、郡司がアウトになったため「三ゴロ」と記録され、犠打はまたもお預けとなった。続く伏見も送りバントを試みたが2回ファウルで追い込まれ結果的に左前打を放ち1死一、二塁とチャンスを広げた。さらに代打の清宮幸が四球を選び1死満塁としたが、続く万波、レイエスが連続三振を喫し、3点目は入らなかった。

今季、これで犠打失敗は4度。SNSでは「野球の神様が送りバントなんてするなと言っているみたいだし、いっそのことシーズン終了までしなくて良いんじゃないかな」とつぶやかれていた。

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