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立大の「球道くん」大暴れ!満弾含む2発6打点の山形「読んだことない」水島作品愛する父鉄壁命名


立教大学の山形選手が東京6大学野球で法政大学相手に満塁本塁打を含む合計2本の本塁打を放ち、6打点を挙げる活躍を見せた。チームは法政大学に12対3で勝利し、大きな勝ち点を手にした。山形選手の名前「球道」は漫画家・水島新司さんのキャラクターに由来し、その名に恥じないパフォーマンスを発揮した。本人は水島作品を読んだことがないものの、その名前の珍しさを前向きに捉えている。この活躍で立教大学の「球道くん」は更に注目を集めている。

立大対法大 2本の本塁打を打った立大・山形はホームランボールを持ち笑顔を見せる(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:立大12-3法大>◇第2週第2日◇20日◇神宮

立大の「球道くん」が、法大からの勝ち点奪取に貢献した。山形球道外野手(4年=興南)は、満塁弾を含む2本塁打6打点と大暴れ。漫画家の水島新司さんの作品のキャラクターに由来する名前に注目が集まるが、その名に恥じぬ活躍で勝利に導いた。明大も東大に2連勝で勝ち点を挙げた。

   ◇   ◇   ◇

1試合2本塁打を放った立大・山形は「ホームラン2発と良い結果を残せましたが、とにかく勝ち点を取れたことが一番大きいです」と納得顔だった。名前の「球道(きゅうどう)」は、漫画家の水島新司さんの作品に登場する剛腕投手・中西球道が由来で、水島作品を愛好する父が命名した。当の本人は「(水島作品は)読んだことがなく、僕はどちらかというと『ダイヤのA』や『MAJOR』世代」と恐縮するが、「名前が珍しいので覚えてもらえる」と前向きだ。立大の「球道くん」として、春の神宮をさらに沸かせる。

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