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【阪神】ドラ1伊原稜人が今季新人1番星で本拠地3連敗を阻止 佐藤輝明は2発含む6打点


阪神タイガースが甲子園で広島カープを8-1で下し、本拠地での連敗を3で止めた。ドラフト1位の新人投手、伊原稜人がプロ初先発し、5回を4安打無失点で切り抜け、プロ初勝利を挙げた。打撃陣では、佐藤輝明が初回に先制2ランホームランと5回に3ランを放つなど、6打点の活躍を見せた。また、試合中に広島の岡本駿が阪神の坂本誠志郎の頭部に死球を与えたことで乱闘が発生し、岡本が危険球で退場となった。試合はその後、警告試合となった。

阪神対広島 5回裏阪神1死二、三塁、3点本塁打を放った佐藤輝を出迎える伊原(左から2人目)(撮影・藤尾明華)

<阪神8-1広島>◇20日◇甲子園

阪神が本拠地3連敗を阻止した。ドラフト1位伊原稜人投手(24)が初先発。2度の得点圏のピンチでも後続をシャットアウトし、5回4安打無失点でプロ初勝利を手にした。新人では12球団最速での白星。救援デビューしたドラフト最上位新人の先発初登板初勝利は球団史上初になった。チームの借金生活突入も阻止した。

打線は佐藤輝明内野手(26)が初回に先制6号2ランを放ち、3回に適時二塁打、5回も7号3ランの1試合6打点で打線をけん引。23年5月14日DeNA戦(自己最多7打点)以来2年ぶりの1試合6打点を挙げた。

試合は8回裏1死一、二塁、広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)の頭部に死球を当てた直後、藤川球児監督(44)が激高。両軍が本塁付近で入り乱れ、大混乱になった。岡本は危険球退場。試合は警告試合が宣告された。

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