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【中日】今季1号の中田翔、16日「中田会」野手陣11人実家に招く「次は投手陣も」まとめ役に


中日ドラゴンズの中田翔選手が今季初本塁打を放ち、チームの勝利に貢献しました。中田はDeNA戦で1点リードの6回裏、ケイ投手の142キロのカットボールを打ち込んで左翼席に飛び込むソロホームランを放ちました。この結果、中日は3-2で勝利し、連勝してリーグ4位に浮上しました。また、中田自身は体重を17キロ減らし、昨年の怪我から復活を遂げて活躍しています。彼の活躍により、ファンは大いに沸きました。さらに、中田はチームの団結を強化するために、野手陣を自宅に招いてリフレッシュする機会を設けるなど、チームメイトを支える役割も積極的に担っています。監督の信頼も厚く、今後の活躍が期待されます。

中日対DeNA 6回裏中日1死、中田(右から2人目)左越え本塁打を放ちナインとタッチを交わす(撮影・森本幸一)

<中日3-2DeNA>◇19日◇バンテリンドーム

中日中田翔内野手(35)が今季1号ソロを放ち、チームを連勝、借金1で単独4位へ導いた。1点リードの6回、DeNA先発左腕ケイの高め142キロカットボールをとらえ、左翼席ポール際へ突き刺した。「入ってくれてよかった」。本拠地6戦目でのチーム1号に満員3万6264人が入ったバンテリンドームが沸いた。

難敵のDeNA先発左腕ケイを相手に「6番・一塁」で5戦ぶりにスタメン起用され、期待に応えた。16日広島戦(マツダスタジアム)終了後、野手陣を11人広島市内の実家に呼び「中田会」を開催した。

母は手料理でもてなし、愛犬たちも後輩たちを歓迎した。「少しでも息抜きになればうれしい。自分たちの元気な姿を母親に見せることができてよかった。一番はみんなとワイワイできたのがすごく楽しかった」。苦しい戦いが続く中、まとめ役としても仲間を支える。バンテリン初のお立ち台で並んだ高橋宏からも参加をリクエストされ「次は投手陣も交えてやりたい」と快くOKした。

移籍1年目は故障に泣かされ62試合の出場にとどまった。今季は体重を17キロ絞ってシーズンイン。「昨年は腰の状態も一時期耐えられないくらいだったが、今年はちょっと持っている。体だけ考えたら、やせてよかった」と、絞ったことがプラスとなっている。出番は限られているが、井上監督が「腐らずやってくれているのがすごく大きい。腐らせないけどね。ちゃんと日光浴させて水与えて」と話すように、ドラゴンズに欠かせない戦力だ。【石橋隆雄】

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