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【オリックス】ペルドモ痛恨被弾…早くも救援陣フル稼働に岸田監督「全員で戦っていくしかない」


2023年4月19日、京セラドーム大阪で行われた試合で、首位オリックスが2位日本ハムに敗れ、オリックスの同対戦連勝は4でストップ。2-2の同点で迎えた8回、日本ハムの打線がオリックスのリリーフ陣を攻略し、代打万波の3ランホームランを含む合計5失点を奪い、逆転に成功。ペルドモ投手が痛恨の被弾を喫し、続く阿部投手も追加点を許した。試合後、岸田監督は負傷者や調整中の選手が多い中でリリーフ陣を責めず、全員で戦い抜く必要性を強調した。オリックスのブルペン陣は既にフル稼働状態であり、今後も厳しい状況が続く可能性がある。

オリックス対日本ハム 8回表日本ハム2死一塁、打者水谷を迎え降板するペルドモ。右は岸田監督(撮影・加藤哉)

<オリックス4-7日本ハム>◇19日◇京セラドーム大阪

首位オリックスは2位日本ハムに敗れ、ゲーム差が2に縮まった。これで今季の同戦連勝は4で止まった。

2-2の8回。5番手で登板したルイス・ペルドモ投手(31)が代打万波に初球のスライダーをとらえられ、左翼へ3ランを浴びた。代わった阿部翔太投手(32)も1番水谷に2ランを許し、この回5失点。終盤、日本ハム打線につかまった。

ここまで6ホールドの頼れる助っ人が痛恨被弾。岸田護監督(43)は「ああいうこともあるということですね。リリーフにケガ人が多く出ていますしね。その中で全員で戦っていくしかない」とリリーフ陣を責めなかった。

1点リードの5回から勝ちパターンをつぎ込んだ。2-1の5回1死一、三塁から2番手で登板し、ピンチをしのいだ博志投手(28)は、この日で9試合目の登板。6回に登板した古田島成龍投手(25)も9試合、ペルドモが8試合目。まだ4月中旬、19試合を消化し、ブルペンはすでにフル稼働中だ。

今季は、開幕1軍だった平野佳寿投手(41)と山崎颯一郎投手(26)が2軍再調整。吉田輝星投手(24)、宇田川優希投手(26)、小木田敦也投手(26)はトミー・ジョン手術で長期離脱。オンラインカジノ利用で一時活動を自粛していた山岡泰輔投手(29)も2軍で調整中と、苦しい状況が続いている。

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